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2012年

【2012.09.10】

日米韓トップ校 大学生意識調査

キャリアビジョン決定時期:日本は大学生、海外は高校生まで
海外(ハーバード大/スタンフォード大/MIT大/イェール大/ソウル大/その他含め合計200名)及び
日本(東京大/京都大/慶應義塾大/早稲田大/その他含め合計204名)のキャリアに関する認識調査結果

事業開発/インターネットメディア事業/ウェブプロモーションのコンサルティング事業を行う株式会社イトクロは、2012年度「就活総研」の結果を発表しました。就活総研はイトクロが2011年より国立教育政策研究所への報告を目的に実施しており、今回は2回目となります。本年は日本人学生のみならず、200名のトップティアの海外の学生にも回答をいただき、日本/海外の比較を行っています。

<調査結果概要>
就活総研_キャリアビジョン決定時期・日本の学生は約80%が大学生以降にキャリアを決定している一方、海外の学生は70%近くが高校生までにキャリアを決定している。
また、その他の質問では日本と海外の学生の勉強時間/量/手法の顕著な差や、志望業界の海外との差が明らかになった。
・日本人学生は1週間に10時間以下の勉強しかしない人が7割近くいるのに対し、海外の学生は99%以上が11時間以上の勉強をしており、かつ約80%が21時間以上勉強している。
・将来の活躍の場としてエレクトロニクス産業を希望する日本の学生はわずか2%、海外は17.5%となっている。

<母集団の内訳>
■海外:ソウル大(53)、MIT大(51)、イェール大(36)、ハーバード大(29)、スタンフォード大(13)、その他含め合計200名
■日本:慶應義塾大(48)、東京大(41)、京都大(30)、早稲田(24)、その他含め合計204名
※本調査は株式会社イトクロの採用活動においてご縁のあった学生の方々を中心にアンケートの収集および回答の呼びかけを行っており、これが結果に影響をしている可能性があります。

<就活総研について>
2011年11月15日より、弊社人材戦略部長高見由香里が国立教育政策研究所の評議員の任についております。本調査は当該研究所への情報提供を目的として株式会社イトクロが実施しております。高見は株式会社リクルート及び関連会社において長年、採用・人事労務業務に携わったあと、株式会社イトクロに参画し、一貫して海外拠点も含めた採用および人材戦略の構築・実行を行っております。また同時に、小学6年生および高校1年生の2児の母親であり、子供を持つ者としての観点でも教育のあり方を考える立場にあります。

【株式会社イトクロ 会社概要】
所 在 地:東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル 9F
代 表 者:代表取締役 山木 学
設  立:2006年3月30日
資 本 金:3億199万円
従業員数:単体69名、連結112名(2012年4月1日現在)
U R L:http://www.itokuro.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社イトクロ
人材戦略部 塚本史
e-mail:fumi.tsukamoto@itokuro.jp

以上